暑い日はコンビニで炭酸水を購入して、水分補給しています。
ペットボトルのままカバンに入れると温くなって、冷えた炭酸飲料を楽しめなくなります。そんな悩みを解決してくれるのは炭酸対応ボトルです。
サーモス、ニトリ、レボマックの炭酸対応ボトルを買って、ランキングを付けました。それぞれメリット、特徴があり順位付けするのは難しいかったです。
第1位 「サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)」
第2位 「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」
第3位 「レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)」
「サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)」と 「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」は同じスクリュー式のフタで、サーモスのフタはシンプルで軽い作りになっていました。
6時間後の保冷温度はサーモス(+2.8℃)とニトリ(+2.8℃)同じ結果になりました。
500ml 炭酸対応ボトル 3選
今回レビューする炭酸飲料対応ボトルは
軽さランキング
第1位 234g サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)
第2位 313g レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)
第3位 322g ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)
保冷ランキング
炭酸水を6時間各ボトルに保冷した温度を計りました。
第1位 +2.8℃ サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)
第1位 +2.8℃ ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)
第3位 +3.5℃ レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)
炭酸残量ランキング
第1位 ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)
第2位 サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)
第3位 レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)
500ml 炭酸対応ボトル ランキングまとめ
容量 | 重量 | 保温 保冷 機能 | 保冷 (6時間後) | 炭酸残量 | 食洗器 | |
---|---|---|---|---|---|---|
第3位 「REVOMAX」 | 473ml | 313g | 〇 保温 〇 保冷 | +3.5℃ | ★★☆☆☆ | キャップセット 〇 ボトル × |
第2位 「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル」 | 530ml | 322g | × 保温 〇 保冷 | +2.8℃ | ★★★★☆ | × |
第1位 「サーモス FJK-500」 | 500ml | 234g | × 保温 〇 保冷 | +2.8℃ | ★★★☆☆ | パッキンのみ 〇 パッキン以外 × |
第1位 「サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)」
「サーモス FJK-500 炭酸対応ボトル(500ml)」と 「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」は同じスクリュー式のフタで、サーモスのフタはシンプルで軽い作りになっていました。
6時間後の保冷温度はサーモス(+2.8℃)とニトリ(+2.8℃)同じ結果になりました。サーモスはニトリよりも30ml少ないにも関わらず同じ保冷温度を保てるのはすごい!
第3位:レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)【保冷保温】
色 | アシッドイエロー / オリーブグリーン イェールブルー / ソフトラベンダー サンドベージュ / ギャラクシーシルバー マットホワイト / オニキスブラック |
容量 | 473ml |
重量(全体 / ボトルのみ / フタのみ) | 約313g / 約260g / 約53g |
本体寸法 | 6.7×27.1(直径×高 cm) |
口径 | 4.4cm |
保冷効力 | 36時間 |
保温効力 | 18時間 |
食洗器 | キャップセット 〇 ボトル × |
ボトルサイズは700mlファンタの一回り大きい、持ちやすくカバンに入る大きさです。
- 6時間経過した炭酸水は9.5℃ → 13℃(+3.5℃)
- 6時間経過した熱湯は96.4℃ → 76.6℃(-19.8℃)
- 6時間後の炭酸残量★★☆☆☆
「レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)」のフタを開けるには3つの白いボタンを同時にプッシュします。
「レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)」のフタを閉めるには「PULL↑LOCK」のレバーを上に引っ張ります。
片手でフタの開け閉めができるのは、便利!
第2位:ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml) 【保冷のみ】
700mlファンタよりも一回り小さいサイズで持ち運びやすいです。
色 | ブラック |
容量 | 530ml |
重量(全体 / ボトルのみ / フタのみ) | 約322g / 約223g / 約99g |
本体寸法 | 7.4×7.4×25.3(幅×奥×高 cm) |
保冷効力 | 9度以下 |
保冷 / 保温機能 | 〇 / × |
スポーツドリンク | 〇 |
炭酸ドリンク | 〇 |
食洗器 | × |
取っ手も付いていますので、持ち運びやすいです。
- 6時間後の炭酸残量★★★★☆
- 6時間経過した炭酸水は11.1℃ → 13.9℃(+2.8℃)
「サーモス 保冷炭酸ボトルFJK-500ml」と「レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)」に比べると「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」の炭酸が一番残った感じがしました。
「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」のフタが9パーツに分解できることが最大の特徴です。
「えー、9パーツも!めんど!」「9パーツだったら隅々まで洗える!」と意見が分かれます。
「組立」「分解」は写真付きで詳しく説明します。
- STEP1フタをボトルから取り外す
- STEP2フタと収縮パッキン部分を取り外す
- STEP3収縮パッキンを取り外す
- STEP4内フタを取り外す
- STEP5ロックリングを押しながら回して取り外す
- STEP6台座、バネ、シャフトを取り外す
- STEP7リブパッキンを取り外す
- STEP8分解完了!
「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」フタの組立方法
- STEP1パーツを並べる
9パーツもあるので、組立順に並べました
- STEP2①のパッキンをはめる
- STEP3②のパーツを組立て
- STEP4③のパーツを組立て(戸惑ったポイント)
丸い部品は押しながら回すと取れます。
- STEP5④のパーツを組立て
- STEP6⑤のパーツを組立
- STEP76のパーツを組立て
「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」はフタのすみずみまで洗浄したい人におすすめの水筒です。
第1位:サーモス FJK-500ml【保冷のみ】
色 | シルバー / カーキ / ライトブルー パープル / レッド / ネイビー |
容量 | 500ml |
重量(全体 / ボトルのみ / フタのみ) | 234g / 185g / 49g |
本体寸法 | 6.5×6.5×24(幅×奥×高 cm) |
口径 | 3.6cm |
保冷効力(6時間) | 10℃以下 |
保冷 / 保温機能 | 〇 / × |
スポーツドリンク | 〇 |
炭酸飲料 | 〇 |
食洗器 | パッキン以外は手洗い |
- 6時間後の炭酸残量★★★☆☆
- 6時間経過した炭酸水は7.8℃ → 12.6℃(+4.8℃)
めんどくさがり屋な私にシンプルなフタが第1位の決め手でした。レボマックス、ニトリのパッキンのサイズと比べ物にならないぐらい小さくなっていました。
700mlのファンタよりも一回り小さいサイズで、持ち運びやすい水筒です。
フタとパッキンの分解方法もシンプルで説明書を参照せずにできました。
500ml 炭酸対応ボトル 3選 まとめ
本記事は「【おすすめ】500ml 炭酸対応ボトル3選 買って比較してみた!」について書きました。
炭酸対応ボトルは、各社とも完成度が高く順位付けはめっちゃ大変でした。
シンプルな炭酸対応ボトルが欲しい人は「サーモス 保冷炭酸ボトルFJK-500ml」をおすすめします。
ビールを飲んだ後のフタをしっかり洗浄したい人は「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル(530ml)」、カッコいいデザインがいい人は「レボマックス【REVOMAX】16oz(473ml)」がおすすめです。
容量 | 重量 | 保温 保冷 機能 | 保冷 (6時間後) | 炭酸残量 | 食洗器 | |
---|---|---|---|---|---|---|
第3位 「REVOMAX」 | 473ml | 313g | 〇 保温 〇 保冷 | +3.5℃ | ★★☆☆☆ | キャップセット 〇 ボトル × |
第2位 「ニトリ ステンレス炭酸用ボトル」 | 530ml | 322g | × 保温 〇 保冷 | +2.8℃ | ★★★★☆ | × |
第1位 「サーモス FJK-500」 | 500ml | 234g | × 保温 〇 保冷 | +2.8℃ | ★★★☆☆ | パッキンのみ 〇 パッキン以外 × |
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